お知らせ

フォークソング

私のフォークの歴史

フォークとの出会いはラジオ放送だ。

高校時代、受験勉強とラジオはセットものだった。特に深夜放送は勉強の必需品だった。ラジオからはアメリカの反戦歌がよく流れてきた。ボブディラン、PPM、ジョーンバエズなどなど。仁鶴がやってた深夜番組に、「受験とかけてPPMと説く。心は悲惨な戦争」と投稿したら、採用されたことを覚えている。

大学時代の友だちの友人に岡林信康の好きな奴がいて、彼の弾き語り「私たちの望むものは」は熱唱ソングの横綱だった。俺もギターを弾いてみたいと思いつつも、卒業、就職、会社生活、家庭生活の中で埋もれたままになっていたが、年金生活に入ってから、公民館のフォークサークルに参加させて頂き、60半ばから青年に戻っている。

このサークルに入ると、いきなり200曲ほどの楽譜が支給され、皆さんの邪魔にならない程度に弾かせて貰っている。私の独断だが、フォークギター演奏のレベルには初級、中級、上級の3段階がある。初級は基本コードを覚えてダウンストロークで4拍子で単調に弾く程度。中級になり、アルペジオや3フィンガーピッキングといった奏法で弾けるようになると結構サマになってくる。上級は楽譜通りの音を弾いて、曲のイントロやソロなどを担当するが、60半ばの手習いでこの域に達することは不可能に近い。

私の自己評価では、中級の入り口あたりまで来れたと思っていますが、もうこれで十分満足しております。昨年の暮れごろに、PCに自己録画を取り込む練習のために何曲か演奏し録画したんですが、今年に入って、インターネットクラブでHPにも載せられると聞いて、それをアップしてみました。あまり真面目に聞かないでください。

実演

風に吹かれて

今はもう誰も

遠い世界に

今日までそして明日から

チャンピオン

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